お役立ちコラム

現役最古参のサラリーマン大家の先輩コラム

「融資ドタキャン!!銀行の嘘・書類偽造・冤罪!!」


2018年11月21日      

以前、S銀行による融資ドタキャン、それに便乗した不動産会社Y社・Y社専務取締役O氏による手付金(500万円)不返還、違約金2割(3,680万円)・仲介手数料(603万円)請求の件を御紹介しました。
Y社・O氏が、「配達証明付き内容証明郵便」、そして、法的手続きを取ると宣戦布告をしてきた為、当方、止むを得ず、弁護士に相談。

弁護士名で、拒否。

 

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逆に、O氏は、当方が善意・無過失で、別途融資金額を引き下げ、別件共同担保提供で再融資申請、別途協議要請するも、応じず、他に短期で転売済みであったため、O氏には違約金を請求、Y社には仲介会社としての機能を果たしておらず、善管注意義務違反で、損害賠償請求。
S銀行には、事情説明要請(弁護士名・配達証明付内容証明郵便)、その後、O氏・Y社は訴訟提議。

S銀行は訴訟参加。

その後、S銀行宛てに、債務不履行・不法行為として、訴訟提議。
訴訟の方は、O氏・Y社の方は、S銀行の融資ドタキャンに関しては、いくら、当方が善意・無過失であったとしても、知ったことではないというスタンスで、論旨がかみ合わず。

一方、S銀行の方は、時間がなかった、白紙解約期限のことは知らない、お抱えの会社P社は、私が勝手にコンサルを頼んだ、融資承認とは言っていない、金銭消費貸借契約(金消契約)も形だけのものですと言った、収入印紙代14万円も受け取っていない、損害保険会社・司法書士法人も、当方が勝手に手配したもの等と、嘘のつき放題です。

 

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事前のS銀行からの電話・電子メールで、「金消契約」ということで、持参物を指定されました。「運転免許証」・「実印」・「銀行印」・「収入印紙代14万円」等です。

2015年4月21日には、夕方、S銀行から電話が入りました。

 

「結論から申し上げます。融資が正式に承認となりました。」

 

その後、18時からは、勤め先傍の喫茶店にて、抵当権設定付き金銭消費貸借契約締結です。
「抵当権設定付金銭消費貸借契約書」用収入印紙代14万円(6万円×2、2万円)も持参し、S銀行に手渡ししました。
4月30日決済用の伝票も何枚か記入・捺印させられました。
S銀行の手配で、いつもの損害保険会社も同席され、損害保険契約締結です。
又、同じく、S銀行の手配で、司法書士法人も同席され、所有権移転・抵当権設定登記委任手続きです。

ところが、S銀行は、承認等とは言っていない。
金消契約もあくまで形だけのもので、予め準備しておくものですと言ったと、嘘を言っています。損害保険会社も、私がいつもの所に勝手に頼んだものだと嘘を言っています。

司法書士も、私に知り合いがいないから紹介したまでと嘘を言っています。
(妻の弟は司法書士で、徒歩圏に住んでおり、仕事も依頼していますし、他にも、司法書士の知り合いは多数います。)

又、収入印紙代も受け取っていないと嘘を言っています。

 

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その後、暫くして、S銀行は、S銀行内部(P社)で、「重要事項説明書」・「売買契約書」原本のコピーを利用して、売買金額を勝手に増額した「重要事項説明書」・「売買契約書」を偽造。
当方のせいにして、詐欺・錯誤・権利の乱用を主張してきました。

こちらは、S銀行とは、本来の金額で話してきていますし、本来の金額の「重要事項説明書」・「売買契約書」を、S銀行宛に、案、最終版、原本と渡しています。
本件は、Y社が専任契約(両手)であり、S銀行のお抱えのP社等他社は仲介契約には入れなかったのですが、後で、S銀行の依頼で、時間も無いので、P社をコンサルという形ででも入れて欲しいと依頼がありました。

それで、「重要事項説明書」・「売買契約書」締結後、その足で、コピーも取らずに、原本をP社に持っていき、渡したものです。
そして、S銀行にわたっています。
加工できるとすれば、S銀行側の方です。

 

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尚、金融庁にも相談してみたところ、ガイドライン上、「融資確実」と誤認させる説明、特にこれまでの契約に鑑み、信義則の観点から、融資を拒絶する場合には時間的余裕を持って行うこととされており、これを守らない場合には、問題となるとのことです。
今回の事例の場合、正式融資承認と言い、金消契約を締結、その後、白紙解約期限が過ぎて、融資実行日の前日になっての正当な理由もなくの融資ドタキャンは、あきらかに、問題となります。

 

 

【まとめ】

悪質な金融機関は、融資承認と言って、金銭消費貸借契約締結後も、後になって、承認とは言っていない、金消契約は融資実行迄は成立していないと言ったり、勝手に、重要事項説明書・売買契約書を偽造し、借主のせいにするところもあります。
気を付けましょう。

 

【参考図書】

「サラリーマンだからこそ「節税大家さん」で儲けなさい!」(㈱東洋経済新報社)

 

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コラム自己紹介用 加藤隆   加藤 隆(かとう たかし)
バブル崩壊を生き抜いた現役最古参のサラリーマン大家さん。所有物件100戸、実践的・総合コンサルティング系マルチタイプ投資家。不動産経営を通じ、サラリーマンの経済的・時間的・精神的自立を提唱する。

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