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現役最古参のサラリーマン大家の先輩コラム

「人生の3大資金「住宅費」「教育費」「老後資金」」


2018年09月19日      

 

「人生(ライフプラン)における3大資金」として、「住宅費」・「教育費」・「老後資金」と言われていますが、昨今は、様子が大分と変わってきております。

「住宅費」については、住宅は、昔は、「資産」・「住宅双六」・「一国一条の主」等と言われていましたが、昨今は、土地は下がるわ、建物は劣化するわで、「死産」といった感じです。
お金の観点だけで見れば、住宅は買うより借りた方が得かも知れません。
日本の税法上も、資産として所有している不動産は賃貸し、自分が住むのは借りた方が得です。

勿論、借り易く、長期間固定低金利で、優遇税制のある住宅ローンを活用するという発想はありますが、ここは、多分に、本人・家族の性格・価値観・人生観、年齢・職業・年収・収支状況・財務内容等にもよるでしょう。

いずれにせよ、自己居住用として購入する場合でも、いざという場合も想定して、貸しやすい、売りやすい物件にしておくべきだと思います。

そして、不動産経営用物件の場合は、入居者さんからの受取賃貸料を原資にしてローンを支払いますが、自己居住用の場合には、自分で働いてローンを支払うわけですから、資金繰り(キャッシュフロー)には充分に注意しておくことが必要です。

 

 

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続いて、「教育費」についてですが、昔のような、一流学校・一流企業コースが必ずしもいいとは言えない時代になりつつあります。
そもそも日本の教育は、画一的・暗記中心の、低賃金サラリーマン養成用です。

欧米の個性的・思考中心の起業家用ではありません。

日本では、教育費が1人4,000万円とも言われていますが、果たして、元が取れるのかは疑問です。
少なくとも、親の立場からしてみれば、元は取れないでしょう。
昔のように、立派な大人になって、親の面倒を見てくれると期待するのは、難しいでしょう。時代が進めば進むほど、日本は、少子高齢化が進み、年寄りだらけになり、若い人は、自分のことだけでも精一杯です。

とても、親のことまで考える金銭的・時間的・精神的余裕はないでしょう。
親も、見返りを期待しない、無償の愛に徹するしかありません。

「教育は投資だ(?)」とか言う人もいますが、あまりに抽象的過ぎて、その効果の程は良く考える必要がありそうです。
私に言わせれば、暗記型の御受験よりは、マネーリテラシー、各種職業のこと等を学んだ方がよっぽど人生の役に立つと思います。

 

 

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そして、最後に、「老後資金」
昨今は、減給・リストラ・倒産は日常茶飯事です。
一つの企業の給料のみに100%依存するのは、リスクが高い時代です。
運良く、定年迄、勤め先が生き延び、リストラされなかったとしても、定年後は、無収入です。

退職金・企業年金もあてにはできません。

そもそも、労働者に対する賃金というものは、「生かさず殺さず」で、死なない程度、必要最低限しか貰えないものです。
決して、成功報酬ではありません。

ほとんどのお金は、企業に残され、「お偉いさん」がお手盛りで分け合い、下々の「お馬鹿さん(?)」にまでは回ってはこないのです。
かといって、国も財政破綻しており、年金もあてにはできない時代です。
勤め先・国にも依存しきれない状況です。

定年迄、「滅私奉公」で、勤め先だけの世界で暮らし、勤め先の人達とだけ付き合い、他の世界のことは何も知らずにきたサラリーマンは、社会に通用する自分自身のノウハウも、お金も貯めずに、突然、放り出されて、慌てふためくことでしょう。
そうならないためにも、経済的・時間的・精神的自由を目指して、不動産経営を活用していくことを、共に、考えていきましょう!!

 

 

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【まとめ】

ライフプランにおいては、人生の3大資金と言われている「住宅費」・「教育費」・「老後資金」についても考えつつ、経済的・時間的・精神的自由を目指して、不動産経営を活用していきましょう。

 

【参考図書】

「サラリーマンだからこそ「節税大家さん」で儲けなさい!」(㈱東洋経済新報社)

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コラム自己紹介用 加藤隆   加藤 隆(かとう たかし)
バブル崩壊を生き抜いた現役最古参のサラリーマン大家さん。所有物件100戸、実践的・総合コンサルティング系マルチタイプ投資家。不動産経営を通じ、サラリーマンの経済的・時間的・精神的自立を提唱する。

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