お役立ちコラム

現役最古参のサラリーマン大家の先輩コラム

「税務署からの出頭命令葉書」


2017年09月20日      

毎年1月になると、税務署に確定申告書を郵送します。本紙以外に控・返信郵便切手貼付済返信用封筒を同封し、受領印押印の上返送してもらいます。
そして、1ケ月位して、所得税還付通知書が届きます。そして、はれて所得税還付。

しかし、所得税還付の後になって数か月後、度々、税務署から、出頭命令葉書が届くようになりました。

 9.20①

 

「質問したいことがあるので、○月○日税務署に出頭して下さい。」といった内容です。私は、平日は勤めがありますし、そんな暇はありません。取り敢えず、税務署に電話しました。すると、税務署の単純な勘違いが等何回もありました。

 

まず、博多駅近物件(祇園)についての場合ですが、普通に購入したのにもかかわらず、贈与税の申告はどうなっていますかときました。

この物件について贈与を受けたか、購入資金を誰かから贈与を受けたかとでも思ったのでしょうか。
私の一族は親をはじめとして、貧乏人ばかりですし、私に贈与してくれる奇特な人など誰もいやしません。いたら紹介して下さいと言っておきました。

又、借入金合計が合わないのでおかしいとのこと。
私は、借金が多いので、1枚に書き切れず、2枚に渡っていたのですが、税務署の方で、2枚目を見落としていたとのことでした。ちゃんと全部見てから、連絡して欲しいものです。

又、事業税の申告はどうなっていますかとのこと。
私の場合、規模は未だ小さく赤字ですし、事業税対象ではないので、関係ありません。

又、消費税の申告はどうなっていますかとのこと。
私は、規模は未だ小さく、消費税課税対象申請はしていませんし、消費税課税事業者ではないので、関係ありません。

又、該当無しの場合、空欄にしていたところ、その場合は、「0」と記入しておいた方がいいとの場合もありました。

9.20②

 

何れも、電話で済んだ次第です。

それにしても、こんなつまらないことで、都度都度、平日、勤めを休んで税務署に呼ばれたのでたまったものではありません。

それとも、かまをかけているのかも知れません。
取り敢えず、税務署に呼んでしまえば、こっちのものとばかりに、質問・拷問(?)攻めにし、カツ丼でも出して、最後は、郷里のおふくろの話でも出されて、落とそうとでもいうのでしょうか。
心理学的にも、敵陣で戦うのは、それだけで、大分と不利だと聞いております。

スポーツでも、そうですよね。
ホームグラウンドと、ビジターとしてでは、気分的にも、随分と違うと思います。

まずは電話で確認してみて良かったです。

脱税等意図的に悪いことをしているわけではないとはいえ、医者・人間ドックと一緒で、精神衛生上も良くありません。

9.20③

別件ですが、新宿駅近物件の土地収用があった際、5,000万円迄は譲渡税非課税ですが、税務署担当者の認識不足で、課税対象とされそうになったこともありました。

しかし、その後、博多駅近・名古屋駅近にアパート新築した後のこと。
その時ばかりは、電話だけでは済まされず、税務署の立入調査が入ることになってしまったのです。

 

【まとめ】
確定申告について税務署からの御尋ね葉書がきたら、まずは、電話で確認してみることが重要です。単純な勘違い等で、電話で済むこともあります。

 

【参考図書】

「サラリーマンだからこそ「節税大家さん」で儲けなさい!」(㈱東洋経済新報社)

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コラム自己紹介用 加藤隆   加藤 隆(かとう たかし)
バブル崩壊を生き抜いた現役最古参のサラリーマン大家さん。所有物件100戸、実践的・総合コンサルティング系マルチタイプ投資家。不動産経営を通じ、サラリーマンの経済的・時間的・精神的自立を提唱する。

 
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