マンション経営のアレコレ

どっちが安心?

「築年数によるメリットとデメリット」


2018年05月29日      

■不動産の築年数の違い
不動産は築年数によって、「新築」、「築浅中古」、「築古中古」と分かれます。
これらの定義をご存知でしょうか?この定義は不動産広告の表記制限によって決められています。

0529①

・新築の定義
新築物件とは完成してから1年未満の物件であり、だれも入居したことがない物件のことをいいます。いくら新しく誰も入居していなくても、1年以上が経過してしまえば新築ではありません。そして、一年未満の物件だとしても、一度でも誰かが1日でも入居してしまえば新築ではないのです。

・築浅中古と築古中古の定義
築浅中古という表現ができたのには理由があります。「新築」と表記できる物件というのは、「完成してから1年未満の物件であり、だれも入居したことがない物件」しか「新築」と表記する事が出来ません。それ以外はすべて中古になるのですが、「入居者がいたけど完成してからまだ一年しかたっていない物件」と「物件が完成してから20年、たくさんの人が住んでいた物件」この2つを同じ中古で括るのは、分かりづらいということから築浅という表現が生まれました。では、築浅はどういった物件の事をいうのかというと、明確な規定はなく築3年~15年ぐらいの物件で、物件自体の状態も綺麗な物を「築浅」と表記しているようです。
これに該当しない中古物件は「築古中古」の物件という事です。

0529②

<新築物件のメリット>
・日本では新築人気が高く入居者が決まりやすい
・設備などが新しい
・周辺の家賃相場よりも家賃を高く設定できる
・節税効果が高い

<新築物件のデメリット(新築プレミアム)>
・物件価格が高い
・新築のメリットは最初しか使えない
・初めの賃料が高いため、賃料が大幅に下がる可能性がある

<中古物件のメリット>
・新築物件に比べ物件価格が安い
・利回りが高い
・平均賃料相場で賃貸しているため安定している
・人気のエリアで所有できる
・再開発などを狙って物件探しができる

<中古物件のデメリット>
・修繕費や維持費などのコストが掛かる
・節税効果が新築に比べて低い

0529③

■メリットとデメリットを考えよう
一見すると全てが新しい新築の方はメリットが多く運営などが容易に様に見えるかもしれません。
ですが「新築」と宣伝できるのはごくわずかな期間しかありません。
需要と供給の観点から長期的な家賃収入を得ていくことを考えれば、築浅中古が有利の場合もあるのです。

新しいから良い、古いから駄目、という固定概念に囚われず不動産投資の運営計画をしっかりと立てることが重要なのではないでしょうか。

■最後に
弊社では東京23区でのマンション経営セミナーを開催しております。
物件選びのポイントや、運営計画などさまざまな角度からご提案しておりますので、ぜひ一度ご検討の方はセミナーへご参加ください!!

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