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2017年08月02日    コラム  

現役最古参のサラリーマン大家の先輩コラム

「Airbnb(エアビーアンドビー)ってどう?」


2017年08月02日      
 
 
 

アベノミクス、円安・外貨高、東京オリンピック、外国人観光客・企業誘致等により、外国人訪問が増えており、ホテル不足等が起こっています。
外国人観光客・ビジネスマン等が押し寄せ、日本の旅行者・ビジネスマン等の宿泊予約が混雑しています。
それに伴い、宿泊料も1割とか値上がりしているようです

コラム8.2①

昨今では、マンスリーマンション・ウィークリーマンション等も流行ってきております。
私も、知り合いの不動産会社さんに、マンスリーマンション用として、東京:千歳烏山物件、札幌:白石物件を借りて頂いております。

メリットとしては、細かい清掃・修理・リフォーム程度は不動産会社さんの費用負担で対応して下さること、家具・家電等は不動産会社さんの費用負担で対応して下さること、空室リスクがないこと等です。

デメリットとしては、出入りが激しい分痛み易いこと、通常の長期賃貸と違って連帯保証人制度等審査が甘い分、事件・事故(不自然死・自殺・他殺等)の確率が3倍程度高いこと等があります。

ところで、昨今、世界的に、「Airbnb(エアビーアンドビー)」なるものが流行っているようです。これは、旅館業者・不動産業者等ではない一般の人が、自宅・自己所有物件等の一部・全部を、短期間(数日~1ケ月未満等)、旅行者等に賃貸するサービスです。

食事等賄いが付いている場合もあります。

日本では、少子高齢化・不景気で住宅供給過剰の中、ホテル不足もあってか、急に脚光を浴びているようです。

「健美家」さん、「不動産投資の王道」等のパーティーに御誘いを受けた際にも、参画し始めたとか、結構、話題に上っていました。

但し、マンスリー以上ならいざしらず、ウィークリーとか、数日単位で貸し出し、かなりの規模で、頻繁に、「業として」行えば、「旅館業法」に抵触する可能性が出るとの噂も出ております。

しかし、本業がサラリーマンや不動産賃貸業であり、規模も小さく、頻繁でなければ、「業として」までは言われないと解されています。

ただ、第三者から賃借を受けて、このビジネスを行う場合には、規模・頻度によっては、「業として」と看做される可能性も出てくるのではないかと思われます。

少なくとも、所有者には、その旨了承を得た上で実施しないと、無断転貸借となり、義務違反となる可能性が出てきますので、注意が必要でしょう。

その場合、一限客で出入りが激しく、トラブルの原因や、部屋が傷みやすかったりするので、賃料は高くなると思われます。

コラム8.2②

私も、東京・札幌・博多・名古屋・京都・小樽と所有していますが、京都駅近の一棟マンション(36室)は、今、フィーバーしているようです。

京都駅から歩いてすぐで、リーガロイヤルホテル京都の前で、世界遺産である西本願寺に行く途中にあります。

世界遺産である西本願寺の傍なので、B29も空爆はしないでくれると思います。

日本の中でも、観光地として人気があり、ホテル不足で、私のマンションにも、短期滞在の外国の語学教師用社宅とか、短期賃貸用にと、空室予定の段階で、申込みが殺到しております。

日本では不人気の和室・3点ユニット式(バス・トイレ・洗面所一体型)等は、外国の方には逆に人気だったりもします。

派遣業法・シェアハウス(寄宿舎)同様、本件も、時代の趨勢で、法令規制緩和が後追いの感じでしょうか。

コラム8.2③

【まとめ】
少子高齢化・人口減・不景気の日本にあって、外国の方・短期滞在者・旅行者等をも視野に入れた「Airbnb(エアビーアンドビー)」も、リスクは考慮しつつも、うまく運用すれば、生き残りの要たりうるかも知れません。

 

 

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コラム自己紹介用 加藤隆   加藤 隆(かとう たかし)
バブル崩壊を生き抜いた現役最古参のサラリーマン大家さん。所有物件100戸、実践的・総合コンサルティング系マルチタイプ投資家。不動産経営を通じ、サラリーマンの経済的・時間的・精神的自立を提唱する。

 

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